目黒のおさんぽ「庭園美術館」編
目黒駅はJR山手線と東急目黒線の駅があり、東京メトロ南北線、都営三田線も乗り入れています。
駅名が目黒なのに駅があるのは品川区、しかも北の先っぽに位置するので、目黒駅の西口に出るとすぐ目黒区になりますが、東口に出ると南に品川区が、北方向に渋谷区が広がり、東側は港区です。
その港区に散歩に絶好の東京都庭園美術館があります。
目黒駅東口を背にして立つと、右側に広い大通り目黒通りが白金台方向に延びています。左側にも一方通行の自動車通が通っていて「自然教育園前」の信号で目黒通りに合流します。
この合流地点の少し手前から目黒通りに沿って国立科学博物館附属自然教育園の広い緑地があり、その手前側の一角に東京都庭園美術館があります。目黒通りに面した正門入口まで駅から歩いて10分程度の距離です。
西洋庭園、日本庭園、茶室、芝庭と手入れの行き届いた、しっとりと落ち着いた空間を散策するだけで美しい日本を感じることができます。
その奥にある美術館は、建物そのものが元は宮様のお住まいだったもので、アール・デコ様式の洋館。大理石、各種の天然木材、クラシックな模様ガラス、ブロンズのはめ込みなど、重厚な造りと美しい建具類は何度見ても眼福まちがいなしです。
庭園に入る入園料は一般200円、65歳以上は100円、小学生以下は無料。
美術館への入場料は開催している展覧会によって異なります。
休館日は月曜で、祝日の場合は開館し、翌日が休館になるので注意が必要です。
美術展はその都度テーマが異なるので、例えば建築を十分に楽しむためには、「建物公開」の期間に訪れるのがおすすめです。サイトに出ている展覧会の年間予定表で確認できます。
美術館内でひと息入れるなら、新館の「カフェ庭園」がおすすめ。おいしいスイーツも揃っています。
目黒通りを駅方向に歩く途中には大手チェーンのカフェがいくつもあります。
“目黒仕様”なのでしょうか、明るくゆったりしたテーブルの配置で寛ぐことができます。
ご馳走をいただくなら鉄板焼き「可らし」は如何でしょう。
目黒通りを挟んで庭園美術館の真向かいなので、角の信号を渡って少し白金台方向に戻る位置にある路面店です。入口が建物から少し奥まっていますが、内部はカウンターとテーブル席があり、シックな内装。
肉・魚介・野菜をバランスよくいただける〈お好み焼きコース〉3,000円、 吟味された山海の材料を揃えたこのうえなく豪華な〈鉄板焼きペアコース〉一人前7,000円、〈和牛ステーキコース〉7,000~。
召し上がれば間違いなくリーズナブルと納得できます。
感染症流行以来現在は夕方の16時からの営業です。電話で予約がおすすめです。
■鉄板焼き「可らし」
東京都港区白金台3丁目19-5
TEL03-5423-5424
月曜定休
最後にオマケ情報を一つ。目黒駅アトレ1・2の飲食店のいくつかで、美術館の入場券を見せると1ドリンクや10%引きの特典があります。
■東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050‐5541‐8600
https://www.teien-art-museum.ne.jp/
※本記事の内容は取材当時の情報をもとに掲載しています。営業時間・料金・サービス内容等は変更となる場合がございますので、最新の情報は各施設の公式サイト等にてご確認ください。






