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終活コラム
NO.28

季節の変わり目を乗り切る“バランス”

季節の変わり目を乗り切る“バランス”

意識はしていませんが、ヒトの体は、元気を出そうとする交感神経と休ませようとする副交感神経が、体内の血管や臓器の働きを絶えずコントロールして、交感神経が優位になったり、副交感神経が優位になったりして、バランスを取ってくれています。本人の意志とは関係なく働くので、2つを合せて自律神経といいます。
季節の変わり目は、そのバランスが崩れる原因が多くあるので体調を崩しやすくなります。メカニズムを知って、意志の力でできる日々の生活のバランスを取りたいものです。

自律神経のバランスを乱す原因となるのは、多くの場合天候の変化と生活の変化ですが、それが体調に影響するかしないかには個人差があります。

日照時間や気温、気圧といった天候の変化が激しい、例えば一日で10度以上も気温が変動する、暑くなったと思ったら翌日には寒さが戻ってきたというような時には体がついていけません。重ね着をしてこまめに脱ぎ着をするとか、冷暖房の温度調整で、体感する温度の落差を小さくする工夫をします。

季節の変わり目、とくに春の日本社会は節目の時期です。年度末・新年度、就職・異動、卒業・入学と、新しい仕事や学習に取り組む、新しい人間関係ができる、生活時間が変わる、住環境が変わる等で、活動的に動き回るだけでなく、精神的にも負担がかかります。
しかも、花粉症の人はアレルギーと闘う免疫機能が活発化するので、交感神経優位の状態が続き、副交感神経がなかなか働けない影響で、よく眠れない、食欲が出ない、体がだるいといった症状が起こります。

自律神経がバランスよく働けるように、個人の努力で工夫できることはあります。

一つ、生活時間のリズムを一定にする
一つ、栄養バランスの取れた食事を取る
一つ、体を適度に動かす

こうしたことを、ほどほどにバランスを取って実行します。
一日の起床・就寝、三度の食事の時間を、決めて極力守ります。
食事は、必要な栄養素を満遍なく摂取しながら、好きなお菓子もたまには戴きましょう。我慢もストレスになります。

体を動かすことも必要です。急にがんばらないで、始めはゆっくり動きます。
よい姿勢で深呼吸をする、手足を動かしてストレッチをする、階段をのぼる、そんな家の中でできることでも交感神経優位になります。お掃除ロボットを休ませて、昔のような雑巾がけの姿勢でお掃除をするのも、あまりやらない姿勢や動きになっていいものです。

食事や運動の後は休んで、副交感神経が優位になる時間を取ります。自分の行動で、自律神経にバランスよく働いてもらいましょう。

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