日本をめぐる旅「箱根神社」編
コロナ禍を経て、海外旅⾏や⽇本国内の旅を楽しんでいる⽅が多いと思います。
⽇常を離れ、神社仏閣巡りや温泉、グルメ、絶景巡りなど、皆さまはどんな旅の楽しみ⽅をしていますか。
いつもとちがう⾵景や⼈とのふれあい、旅は⼀期⼀会の喜びに溢れています。
今年はどこへ、どんな旅に出かけましょう。
新しい年を迎えた今、⼀年の祈願をしに、都⼼からわずか2時間⾜らずで⾏かれる箱根の旅はいかがでしょう。⾃然を堪能して⼼を潤す旅。⼤⼈の私たちが楽しむ、ゆったりと過ごす旅。
あちこち回ってスケジュールを詰め込むのは若者たちに任せて、私たちは時間に追われず、ゆったりと。
⼤いなる箱根神社へ
壮⼤な⾃然に包まれた箱根神社で参拝をしましょう。
芦ノ湖畔に鎮斎されている箱根神社は、古くから関東域の総鎮守として尊祟され、多くの参拝者が訪れるパワースポットとして有名な神社です。開運厄除・⼼願成就(勝運守護)・交通安全・縁結び・家内安全・商売繁盛と多岐にわたってご利益があります。
芦ノ湖畔に建つ、湖上の⿃居として有名な「平和の⿃居」から御本殿に向かう参道の両側には、樹齢600 年を超える⽼杉の並⽊がそびえ、歩みを進めるごとに⼼の中が鎮まっていきます。厄落としといわれる⽯段はゆっくり上がっていきましょう。
⽯段を上がるのが不安な⽅は、森の⼩道をのんびりと進む脇参道があるので安⼼してくださいね。⽯段を登りきると朱塗り権現造りの御社殿が現れます。
御社殿を守るように神奈川県天然記念物のヒメシャラ純林が広がり、その壮⼤さに⼼が無になります。神社の凜とした空気に五感が研ぎ澄まされていくようです。
この感覚に包まれると、⾃然と深呼吸をしたくなります。できればスマートフォンをバッグの中にしまって、⾃然の⾳や気配に⽿をすませてみませんか。周囲の話し声もBGMに、今この瞬間を楽しんで。
御本殿で⼀年の祈願をしたら、九頭⿓神社新宮へ。
箱根神社境内には九頭⿓神社新宮があり、ここは九頭⿓神社本宮と同じ九頭⿓⼤神が祀られています。
九頭⿓神社は、⾦運守護・商売繁盛・縁結びの神様として有名です。新宮前には9つの⿓が並び、⿓の⼝から流れ落ちる湧き⽔は「⿓神⽔」と呼ばれ、⼿のひらに受けて⼝をすすげば⼀切の不浄を洗い清め、家の神棚に供えると家内清浄縁起の養⽣となるとされています。
さぁ、箱根神社と九頭⿓神社新宮の両社参りで良い気をいただきました。参拝のお作法などが⼼配な⽅は、箱根神社のホームページに詳しく書かれているので、そちらを⾒てから⾏くと安⼼ですよ。
時を忘れてアートを楽しめる岡⽥美術館
美術館に着くと、俵屋宗達の「⾵神雷神図屏⾵」をもとに、現代⽇本画家・福井江太郎⽒が描いた縦12m、横30m にも及ぶ⼤壁画『⾵・刻(かぜ・とき)』が私たちを迎えてくれます。
岡⽥美術館は全5階、約5000 ㎡の屋内展⽰⾯積は箱根最⼤級。⾒応えがありますね。
この広⼤な館内に、⽇本・東洋の陶磁器や絵画などの美術品を常時約450 点展⽰しています。また、2024年6⽉2⽇(⽇)まで展⽰されている特別展「⾦屏⾵の祭典 ―⻩⾦の世界へようこそ―」は、約30件の⾦屏⾵が次々と展開され、展⽰室が⻩⾦で埋め尽くされています。
数多くの美しい作品を観て少々歩き疲れたら、100%源泉かけ流しの⾜湯カフェはいかがでしょう。⼤壁画に描かれた⾵神・雷神の天を駆ける雄姿を⾜湯に浸りながら鑑賞ができますよ。外は寒いので、温かいドリンクなど飲みながらほっと⼀息つきたいですね。
良い気に満ちた箱根の旅。ゆったりと過ごせたら、きっと⼼も潤って明⽇への活⼒につながっていくのではないでしょうか。
箱根は⼀年を通じて楽しめる場所ですが、もちろん⽇本国内は素晴らしい場所がたくさんあります。
『⽇本をめぐる旅編』では、また別の観光エリアにスポットを当てていきますので、楽しみにしていてくださいね。
【箱根神社】
https://hakonejinja.or.jp
神奈川県⾜柄下郡箱根町元箱根80-1
TEL 0460-83-7123
■各所の受付時間
お札所・御神印の受付時間 8:15〜17:00
御祈祷の受付時間 8:30〜16:00
宝物殿の拝観受付時間 9:00〜16:00
■料⾦ なし
(宝物殿 ⼤⼈500円、⼩⼈300円、団体割引25名以上)
■定休⽇ なし ※但し、宝物殿は展⽰替等による臨時休館あり
【岡⽥美術館】
https://www.okada-museum.com
神奈川県⾜柄下郡箱根町⼩涌⾕493-1
TEL 0467-87-3931(代表)
開館時間 9:00〜17:00(⼊館は16:30まで)
休館⽇ 12⽉31⽇、1⽉1⽇、展⽰替期間
⼊館料 ⼀般・⼤学⽣ 2,800 円、⼩中⾼⽣ 1,800 円
その他、詳細はホームページをご覧ください。






