梅⾬の時期は⼼と体を整えましょう
「今日も雨でユーウツ」「せっかく習慣になった散歩ができない」
傘マークの続く天気予報を見ては、ため息‥‥。
暗くどんよりとした空模様のように気分が沈んだり、体がだるくなったり。
雨の降り方もひと昔前とは違い、局地的に強烈な雨が降るゲリラ豪雨や大雨が長引く集中豪雨など、安全確保を意識しなければならない状況も増えてきました。
自然によって生かされている私たち人間は、個人差はあれど心身に影響を受けてしまうものなのかもしれません。
子ども時代の梅雨の風景
終活世代の私たちが子どもの頃は、道路がまだ舗装されていないところもあって、雨の日は茶色い水たまりがあちこちにできました。
雨が続くといつも歩いている通学路に小さく細い川のような水の流れができて、長靴を履いた子どもたちは、わざわざそこに足を踏み入れて大騒ぎ。水たまりができた校庭の隅にはアジサイの花がたくさん咲いていました。雨が降っているため、窓を開けられない蒸し暑い教室。
あの頃は空調設備なんて付いていなかったですものね。家に帰ると汗ばんだ背中からランドセルをおろして、麦茶を飲みながら扇風機のぬるい風に顔をあててひと呼吸。
子どもの頃の何気ない幸せな風景を思い出すと、ほんのり心が温かくなってきます。
皆さんはどんな風景を思い出しますか?
雨だからこそ、おうち時間を楽しみましょう
さて、雨の日をユーウツな気持ちだけで過ごしてしまうのは残念。
外に出るのが億劫な雨の日だからこそ、おうち時間を心地よく楽しんでみましょう。
好きなドラマや映画、読書に浸る
お気に入りの飲み物やおつまみを手元に用意して、今日は思いっきり好きな世界に浸ると決めてみませんか。
そう、昔でいえば「カウチポテト」のように。今から約40年前、カウチポテトという言葉が流行りましたね。ポテトチップをつまみながらソファー(カウチ)に寝転がって、リモコン片手にテレビやビデオをだらだら見る習慣を指した俗語です。
誤解を恐れず言えば、それもアリかも!?と思いますが、できれば意欲的に「これが観たい、読みたい」という作品に浸りたいですね。観たあと(読んだあと)に、あぁ良い時間だった、また明日からがんばろうと思えるもの。
でも何を観たり読んだら良いのかわからないという方は、雑誌の後半によくある「おすすめ映画」「おすすめ本」コーナーや、読んだ本の感想やおすすめ本、映画を紹介しているSNSをチェックしてみると、趣味が広がる可能性があって面白いですよ。
創作活動を始めてみる
終活世代の私たちは、喜びも悲しみもいろいろな人生経験を積んできました。
そうした経験や思いを文章にしたためてみてはいかがでしょう。自分と向き合う素晴らしい時間になると思います。
また、構想を練っていた小説を書いてみたり、短歌や俳句、絵を描いたりするのも良いですよね。雨音をBGMに、集中して創作活動ができそうです。
挑戦したかった料理やお菓子を作ってみる
ふだんなら手間がかかってなかなか作れない料理に挑戦してみましょう。
天気予報を見て、明日は1日雨だなとわかったら、事前に食材を調達して準備万端に。出来上がった料理をイメージするとワクワクしてきますね。一人でも楽しめますし、家族と一緒に楽しむこともできる。
何よりも挑戦して出来上がった料理を食べることの幸せ。写真を撮ってマイレシピ本や動画を作るのも楽しそうです。
香りで心と体を癒す
どうしても体が重くてだるいから今日は寝て過ごしたい、そんな時は香りの力をかりてみましょう。
好きな香りを漂わせながら眠ると深い睡眠になって疲れがとれますが、できれば人工的な香りより、植物の花、葉などから抽出した精油(エッセンシャルオイル)がおすすめ。
いろいろな種類がありますが、なかでもラベンダーやカモミール、ゼラニウムは不安や緊張を鎮め、精神的な疲れを和らげて穏やかな睡眠に導く精油といわれています。
雨の日でも楽しめるお出かけ
それでもやっぱり気分転換にお出かけをしたい、そんな時は屋内でも楽しめるところへ出かけてみては。
本好きの方なら図書館はいかがでしょう。気になっていた本を読んだり、いろいろと眺めているとあっという間に時間が経ってしまいます。
アートや歴史などに興味がある方は、美術館や博物館でじっくりと鑑賞するのも有意義な過ごし方。好きな世界に触れたあとにカフェで休憩、至福の時間ですね。
映画館や水族館、ショッピングモールなどで過ごすのも楽しいですし、体を動かしてスッキリしたい方は、入浴施設やサウナで過ごしたり、スポーツクラブで運動をして、雨の日のユーウツを汗とともに流してしまいましょう。
梅雨の時期を少しでも心地よく過ごしていただきたいと思い、いくつかの方法をご紹介しました。なにかピン!とくるものがあったら、ぜひ参考にしてみてください。
雨続きの日が終わると間もなく夏です、体調管理に気をつけて佳き日々を過ごしましょう!

