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終活コラム
NO.8

「両親も犬たちも、やがては私たちも」

「両親も犬たちも、やがては私たちも」

目黒御廟のご利用者にお話をお伺いする企画です。
今回は、目黒御廟の建築設計をなさった建築家の北川雄史さんにお話をお伺いしました。

北川雄史さん (聞き手:終活コラム編集部)

----北川雄史先生は目黒御廟の納骨堂の建築設計をなさった建築家でいらっしゃって、完成してほどなく、納骨堂を購入なさいました。設計なさるときから利用をお考えだったのですか。

いや、わが家にはその時はすでに亡くなった父が眠っている墓地がありました。
父は60歳から墓地探しを始め、東京・あきる野市の西多摩霊園に1区画購入しました。
当時の私は、黒川紀章建築都市設計事務所で働いていて、ブルガリアのソフィアでホテルの設計を担当し、竣工後帰国したら、「買った」と。
それからわずか2年後の1981年に、父は67歳で突然亡くなってしまいました。
西多摩霊園は、クルマなら中央高速を使って自宅から1時間ほどでしたので、母を連れてちょくちょく墓参りに行きました。

----お父さまはずいぶん早くお亡くなりに。

目黒御廟が完成したとき、私はもう父の亡くなった年齢を超えていました。で、「待てよ」と。私が亡くなった後、西多摩霊園のお墓はどうなるだろう。
二人の子どもがいますが、長男は福岡に行きっぱなしだし、娘はアメリカ在住で孫も生まれています。彼らには、墓地の草刈りなどする時間はないだろう、と。
目黒御廟のことを話したところ「目黒なら便利だから、行きやすい」と妻も子どもたちも賛成してくれました。
お墓の移動はとてもスムーズでした。わけを話してお願いしたら、すぐに対応してくださって、費用も思ったよりはかかりませんでした。
目黒御廟は宗旨・宗派を問わないので、北川家は日蓮宗ですが問題なく納骨できました。

----北川先生は、ペットのお骨も一緒に入れる〈鳳凰〉の区画を購入なさっていますね。

ええ、わが家は昔から犬を飼っていて、亡くなると調布市の深大寺動物霊園で火葬して納骨堂に預かってもらっていました。
父を目黒御廟の納骨堂に納めてしばらく経ってから、5匹の骨壺を引き取って、納骨堂にお願いしました。
人のお骨を収蔵する骨壷と、ペットの骨壷は別ですが、同じ厨子に納められるところがいいと思います。

-----昨年お母さまが亡くなられて。

母は93歳の長寿を全うしました。
今、納骨堂の参拝室で見られる写真は、父の顔、次に母の顔、その後に犬たちが次々に出てくるようにしてもらっています。
命日はもちろんですが、ぶらりとお参りに立ち寄ることもあります。母の三回忌には應慶寺のご住職にお経をあげていただきました。私は宗旨にはあまりこだわりがないので、いただいたご縁を有難く思っています。
ICカード1枚持っていれば、受付・参拝ができるのがいいですよね。長男にも1枚渡してあります。

----安心の備えもなさったし、北川先生の活動はますます好調ですね。

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